すずめの観測日誌
天然でも電波でもないナニかの日常と思考回路
幻想TOCfE
- 2016/11/19 (Sat) |
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ご無沙汰してます。メイド長こと大和です。
先週末の11月12日に「幻想の場で交わす虚栄も虚構も理想もないTOCfEのリアル ~実際のところどう使ってるの?~」(略称: 幻想TOCfEもしくは幻想TOC)というイベントを開催しました。
来て頂いた皆様、ありがとうございました。
来ることができなかった皆様、次回の参加をお待ちしております。
さてさて、久しぶりの投稿ですが、今回は私が幻想TOCfEで発表した三つの話と頂いた感想を当たり障りのない範囲で紹介します。
なにゆえに当たり障りのない範囲なのかと言うと、幻想TOCfEのコンセプトが発表内容の口外禁止だ・か・ら!
実際に私の2本目は心情的に大っぴらに言えない内容でした。昨年の日常系非日常TOCfEでも発表者の皆さんが頑張って色んなぶっちゃけ話してくれてました。私的には私の発表を含めもっと振り切った感が欲しかったので、ならば私が振り切ろうと心情として目一杯ぶっちゃけた話にしてみました。
逆に1本目と3本目は、TOCfE BCの取り纏め役としての話をしてます。なので1本目と3本目は口外してもいいですよ。
1本目: 「TOCfE Bootcamp Chronicle 2016」(資料公開:なし, 聴講者が他者に話す:可)
昨年に引き続き、2016年に私が付けたタイトルの意味と秘密の紹介です。
私がタイトルにい込めた想いを語るだけの発表です。
2本目の発表に集中力とメンタルを持って行かれたこともあって少々不完全燃焼だった。。
言いたいことはだいたい言えたのでOKかなぁ。
☆頂いた感想はこちら
目を惹くかどうか。意味は説明されればわかる程度でいいと思ってます。
学生や社会人若手な人達から「私たちの世代には敬遠される」と言われれば違った形式のタイトルも考えますけど、それより上の世代に「私たちの世代には敬遠される」といわれても「で?それって何か問題でもあるの?」なんですよね。
2本目: 「我ら魔を断つ剣を取る」(資料公開:なし, 聴講者が他者に話す:禁止)
この日のメインディッシュです。準備と発表ともにメンタルを盛大に削られた発表がこれです。
今回の立ち向かった敵は「憎悪」。昨年は「暁」でした。
とある人とのトラブルをベースに「許す → 許そうとする」 ↔ 「許さない」のクラウドを、何故その対立で考えるようになったのか、描いていて何に苦しんだのか、私が何を望んでいたのか、トラブルの始まりから今まで何が起きたのか、語ってみました。描き上がっていないし解消もしていないクラウドなんですけどね。
為になりそうな部分としては、こんなものを内容を含ませてみました。
・感情と論理は対立するものではない。
・感情と論理どっちか一方だけではダメ。
・感情と論理を混同してもダメ。
・感情を論理の上に載せろ。
これらのことが伝わっているといいのだけど・・・題材の方が印象的だったかも。
伝わるかな?と最初は疑問だったけど、コメントを見る限りでは何らかの形で伝わったみたいでよかった。
何せ、背景説明が進むにつれて聴講者の顔がどんどん渋くなっていって、題材に飲まれてるぽかったから。
☆頂いた感想はこちら
3本目: 「ゲートオブ・・・」(資料公開:春に公開済, 聴講者が他者に話す:可)
私のやり方に興味がある人とBootcampメンバー向けに春頃に公開したスライドの解説です。
「メイド長のファシリテーションの基礎」を映しながら、解説するだけの発表。
一つ一つはミーティングや個別に話をしている内容だけど、全部をまとめて話すのは今回が初めてかも。前にミーティングでやったかな?
改めてスライドとセットで全部を話してみると、分かりづらかったり、誤解を生みやすい個所があったりする。そもそも勢い任せで書いたものだしそうなるよなぁ。
近いうちに内容を見直します。
何でこれを話そうと思ったのかは・・・先日、BCのコンセプトがまったく伝わっていないメンバーがいたもので・・・。
すでに別のBCメンバーがその人には伝えているのですが、改めて話しておく方が良いかなと思って発表しました。
この資料は私個人の話であってBCファシリのあり方を示すものではないので、置いてあるファイルを参考程度に見て貰えればいいと思ってました。とはいえ、旗振りが私なので主軸はあまり変わらない、というか思いっきり投影されているんですよね。
☆頂いた感想はこちら
以上が「幻想の場で交わす虚栄も虚構も理想もないTOCfEのリアル ~実際のところどう使ってるの?~」の私の発表解説と頂いた感想でした。
来年もやります。時期もタイトルも未定ですが絶対にやります。
では、皆さん来年の幻想TOCfEをお楽しみに。
先週末の11月12日に「幻想の場で交わす虚栄も虚構も理想もないTOCfEのリアル ~実際のところどう使ってるの?~」(略称: 幻想TOCfEもしくは幻想TOC)というイベントを開催しました。
来て頂いた皆様、ありがとうございました。
来ることができなかった皆様、次回の参加をお待ちしております。
さてさて、久しぶりの投稿ですが、今回は私が幻想TOCfEで発表した三つの話と頂いた感想を当たり障りのない範囲で紹介します。
なにゆえに当たり障りのない範囲なのかと言うと、幻想TOCfEのコンセプトが発表内容の口外禁止だ・か・ら!
実際に私の2本目は心情的に大っぴらに言えない内容でした。昨年の日常系非日常TOCfEでも発表者の皆さんが頑張って色んなぶっちゃけ話してくれてました。私的には私の発表を含めもっと振り切った感が欲しかったので、ならば私が振り切ろうと心情として目一杯ぶっちゃけた話にしてみました。
逆に1本目と3本目は、TOCfE BCの取り纏め役としての話をしてます。なので1本目と3本目は口外してもいいですよ。
1本目: 「TOCfE Bootcamp Chronicle 2016」(資料公開:なし, 聴講者が他者に話す:可)
昨年に引き続き、2016年に私が付けたタイトルの意味と秘密の紹介です。
私がタイトルにい込めた想いを語るだけの発表です。
2本目の発表に集中力とメンタルを持って行かれたこともあって少々不完全燃焼だった。。
言いたいことはだいたい言えたのでOKかなぁ。
☆頂いた感想はこちら
・中二病(ほめことば〜)基本的にタイトルは分かり易さを目指していません。
・参加者も結構タイトルを気にしているのだなーとけっこう感心しました。
・いつもタイトルが長いなぁくらいしか思ってなかったんですが結構ロマンがこもってたんですねー。自分の好きなことを熱く語れる心の力がすごいです。ロマンを感じました。
・タイトルの意味など知ることができて良かったです。これからも楽しみにしてます!!
・むずかしいかんじが読めないのでふりがながあるといいなと思いました。
・タイトルにひかれて申し込んだ人はいるのでしょうか?
→ います。Doorkeeperを見ていて目にとまったとのこと。
目を惹くかどうか。意味は説明されればわかる程度でいいと思ってます。
学生や社会人若手な人達から「私たちの世代には敬遠される」と言われれば違った形式のタイトルも考えますけど、それより上の世代に「私たちの世代には敬遠される」といわれても「で?それって何か問題でもあるの?」なんですよね。
2本目: 「我ら魔を断つ剣を取る」(資料公開:なし, 聴講者が他者に話す:禁止)
この日のメインディッシュです。準備と発表ともにメンタルを盛大に削られた発表がこれです。
今回の立ち向かった敵は「憎悪」。昨年は「暁」でした。
とある人とのトラブルをベースに「許す → 許そうとする」 ↔ 「許さない」のクラウドを、何故その対立で考えるようになったのか、描いていて何に苦しんだのか、私が何を望んでいたのか、トラブルの始まりから今まで何が起きたのか、語ってみました。描き上がっていないし解消もしていないクラウドなんですけどね。
為になりそうな部分としては、こんなものを内容を含ませてみました。
・感情と論理は対立するものではない。
・感情と論理どっちか一方だけではダメ。
・感情と論理を混同してもダメ。
・感情を論理の上に載せろ。
これらのことが伝わっているといいのだけど・・・題材の方が印象的だったかも。
伝わるかな?と最初は疑問だったけど、コメントを見る限りでは何らかの形で伝わったみたいでよかった。
何せ、背景説明が進むにつれて聴講者の顔がどんどん渋くなっていって、題材に飲まれてるぽかったから。
☆頂いた感想はこちら
・自分の気持ちの整理のためにクラウドを描いてみるというのが面白かったです。そして、ミスって自動でスライド送りする設定が有効になっていてワタワタしていた発表でもあります。
・なにも言うまい。
・自分の中に「相手を許そうとする」部分を見つけたってのがスゲーなと思った!!
・なまなましいわ・・・
・感情と論理は別にしがちだが気持ちを整理するのに利用するのも大切だなと感じました。参考にしてみたいと思います。ありがとうございました。
・解けないクラウドの話が良かったです。クラウドは解くことが目的ではないと思うので。
・Aさんが中さんのことを好きなのかな?と思いました。
・メイドさんでも書けないクラウドとか・・・。
・深かった・・・です・・・?自分の感情を書き出すだけでも助けになるっていうのは超納得しました。
・論理には感情が含まれる、というのは納得。リアルな話がきけて共感できるところがありました。ありがとうございました。
・リアルな発表で感情がゆさぶられた。
・おだやかな心になってよかったです。
・憎悪。許す/許さない。感情もまた事実。
・感情って大事ですよね! ネガティブをネガティブで終わらせないことのハードルをクリアしたい。
3本目: 「ゲートオブ・・・」(資料公開:春に公開済, 聴講者が他者に話す:可)
私のやり方に興味がある人とBootcampメンバー向けに春頃に公開したスライドの解説です。
「メイド長のファシリテーションの基礎」を映しながら、解説するだけの発表。
一つ一つはミーティングや個別に話をしている内容だけど、全部をまとめて話すのは今回が初めてかも。前にミーティングでやったかな?
改めてスライドとセットで全部を話してみると、分かりづらかったり、誤解を生みやすい個所があったりする。そもそも勢い任せで書いたものだしそうなるよなぁ。
近いうちに内容を見直します。
何でこれを話そうと思ったのかは・・・先日、BCのコンセプトがまったく伝わっていないメンバーがいたもので・・・。
すでに別のBCメンバーがその人には伝えているのですが、改めて話しておく方が良いかなと思って発表しました。
この資料は私個人の話であってBCファシリのあり方を示すものではないので、置いてあるファイルを参考程度に見て貰えればいいと思ってました。とはいえ、旗振りが私なので主軸はあまり変わらない、というか思いっきり投影されているんですよね。
☆頂いた感想はこちら
・ニヤニヤしないようにするにはどうしたらいいの?よいしりょうだなーと思いました。
→ 人や場によりけりなんですよね。詳しく状況を聴かせてもらえれば何か回答出来るかもしれません。
・むー!良くできてるー!あたらめてエリを正した気分になりました!
・ファシリの勉強会をやってほすぃ。
・「同意」しないは否定と取られるなるほど?
→ 正確には「同意」の後の「同意しない」です。
・いつもTOCfE BCではおせわになってます。色々な学びがいつもあるので、それがいつかフィードバックできればと思います。ありがとうございました。
以上が「幻想の場で交わす虚栄も虚構も理想もないTOCfEのリアル ~実際のところどう使ってるの?~」の私の発表解説と頂いた感想でした。
来年もやります。時期もタイトルも未定ですが絶対にやります。
では、皆さん来年の幻想TOCfEをお楽しみに。
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プロフィール
HN:
あまめちかっぽ(大和)
性別:
男性
職業:
IT業界ぽい
自己紹介:
BIとか管理会計とか連結決算とかのシステム関連をやってる(た)、CSMで底辺IT技術者でリーダー塾3期生で甲種危険物取扱者で塗装屋の(略)で祭人で妖精帝國臣民で…あとなんだっけ?
天然でも電波でもないナニか,大自然の驚異とのハーフ,晒し者とか言われてた。最近はメイド。
天然でも電波でもないナニか,大自然の驚異とのハーフ,晒し者とか言われてた。最近はメイド。
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