“文学少女”と死にたがりの道化

自社からの帰りの際に渋谷の啓文堂に良く立ち寄る

前々から文学少女シリーズと題材の本が並べて陳列されていて、ずっと気になっていました

著：“文学少女”と死にたがりの道化
出版：エンターブレイン
ISBN：978-4-7577-2806-6

情報処理試験の帰り、勢い余って買ってしまった

他の本と合わせ6k+の出費也

えへへ


題材は太宰治の人間失格

元ネタを読んだ事がありません

「愛人に殺されたのに自殺扱い＆神格化された痛い子」という印象が強くて読む気がでないんですよね

そもそも定番の文学作品を読んだ事がないという話もあります

学校の教科書に載っているものは読んでるんですけどね

そういえば、高校入ったくらいまでは教科書が配布された直後に一通り目を通していたなぁ


それはさておき

この本、面白いとは思う、だけど何かが噛み合わない

元ネタを読んだ事がないからなのか、上の理由からなのか、別の理由なのかはわからない

この違和感なんだろうね？

という訳で、次作も読んでみようと思います

次作はブロンデの嵐が丘が題材

これ、読んでみたかった本なんだが・・・元ネタ読んでから読むかな

その方がすっきり読めそうな気がする

その前に消化しなきゃいけない本がいくつかあるので、それからだ