「分かりやすい教え方」の技術

著：藤沢晃治
出版：講談社(ブルーバックス)
ISBN：978-4062576239

分かりやすい「教え方の技術」

でも良いかも。

そんな内容。

すでに教え方について散々悩んで調べてってやった人には目新しくはないと思う。

逆の見方をすると、自分の教え方を見直すのに良い。

で、私はと言うと

何となくわかってはいたけど・・・

というものが明文化された感じ。

何かで講義みたいのをやるときは、さくっと目を通しておこうと思う。

私の場合、上から目線＆エキサイトがデフォルトだからねぇ^^;


例によって例の如く、山本五十六元帥の言葉が出てきます。

が！

これは時代にそぐわなくなってきていると思う。

全ての人ではないけど

「褒めると、その時点で満足して上を目指さない上に、もっと出来ていると自信過剰になる」

って人が多すぎ。

で、そういう人が元帥の言葉をエラソーに使う訳ですよ。