今はただの人が振り返る二日目 その二

二日目の話

これ以上は書く事があまり無かったりする

それだけ、泣いたし劇的だったわけなんだよね

行列を手伝ってくれた友人、会社の後輩

ほとんど相手を出来なくてごめんなさい

行列の方ではトラブルがあったようで申し訳ない

聞く限り、あの場に私がいたらキレてた


見に来てくれた友人

休憩の時にも会いに来てくれたのに、寝たままの応対でごめんなさい

もうね、ぐったりすぎた

この日の休憩は、ほとんどあんな感じでした


卒論の取材に来ていた学生さん

傍に呼びつけて握手してごめんなさい

とまどった(迷惑な？)顔がなんともでした


この日も1つ事故があった

完治は無理にしても、祭を嫌いにならないでください



最後に

この二日間、本当に私は神様だったと思う

祭を見に来ている人に向けて、かけ声をかけ、提灯・扇子を振ったとき

年齢性別国籍を問わず喜んでくれた

ある親子連れは、親が喜び子供を前に出しても子供ははずかしがって隠れてしまったりした

あるお年寄りは歳にも関わらず跳ねて答えてくれた

その一瞬だけかもしれないけど、その場にいた人を幸せにできる

そんな力が、このときにはあった