京都二日目(12/13)後編：素敵だと思います

某氏が引き出物を忘れてくるという若干のハプニングもあったが、披露宴を無事に終えホテルへ戻る。
２次会までは時間がある。
しかし、ここで着替えたら負けだろう。

２台のタクシーに分乗した我々は会場へと向かう。
その車中

「中学生は残酷だ」

と語り出すタクシーの運ちゃん。
何でも数年前まで修学旅行のタクシーツアーをやっていたそうな。
で、中学生は上手く機嫌を取らないと一言も話をしてくれないらしい。
でもまぁ、そこはプロ。
色々と試行錯誤して、会話が盛り上がる手段を編み出したそうな。
そこらんの経験談を色々と語られている内に会場へ到着。
なかなかいい話を聞かせて頂きました。

さて、この２次会会場。
貸し切りではない上にバイキング形式。
つまり、店内を歩き回らなければならないのです。
当然、飲み物を取りに行くだけで好奇の目で見られ、たまに「メイド？」と言う声も聞こえる。
流石にちょっとつらいが、恥ずかしがっても余計に痛々しいので堂々と振る舞う。
むしろ普通にカクテルを作りながら「お嬢様、お持ち致しました」などどやる。
そしてやっぱり撮影会。
さらにカチューシャを貸し出して撮影会。
一部冷たい視線もありましたが、そんなの気にしなーい。
楽しませたし、楽しんださ。
最後の方は、同業者様と仕事がらみの話をしていましたがね。

二次会も終え、勇者sの男性陣のみで飲みに行く。
移動は歩き。
四条通を歩いたよ。
Oz「何か視線を感じると思ったら、おまえか」

いや、気になるほどの量ではない！！


そして行き着いた南欧系の飲み屋(レストラン？)。
店員を気に入った某氏が話のネタ作りに

某氏「(私を指さし)この格好、どうおもう？」

店員さん「素敵だと思います」

社交辞令をありがとう・・・そんな貴女が素敵です。
その後、店員さんたちが私の服装で盛り上がっていたらしい。Oz＆M氏談

それはさておき。
このお店の紅茶。
マリアージュフレールの茶葉だったりする。
ちゃんと飲んできましたよ。

最後までメイド服で通した一日も終わり。
ホテルへと戻る。
服を着替えると何とも言えぬ達成感がある。
何とも素敵な一日でした。

この後も別の戦いが繰り広げられるのだが、それは別の物語。

次回：京都三日目(12/14)後編：旅の終わり